お世話になります。
improve agency 代表の横山です。
コロナ による入国規制の状況をお伝え致します。
先日、ドイツ外務省から
コロナウイルス対策として実施されている全てのシェンゲン域内国境の管理を,2020年6月15日をもって終了させるよう努める。EU域外国境に関しては,欧州委員会が第三国からの入国制限を2020年6月15日まで延長することを提案した。ドイツはこの提案に応じる。
との事で、6月15日まで日本からドイツへビザ保有者以外の渡航禁止が決定致しました。
6月15日の状況が変わらずとも経済的打撃の判断をみて、今回の延長が最後と予想されています。
ですので、6月15日以降には渡航ができる可能性が高いのかなと思います。
日に日に感染者数も減っており、良い方向には向かっていますが、
引き続き下記の3点はしっかり頭に入れて行動していきます。
・丁寧かつこまめな手洗いうがい
・人との物理的距離を保つ
・3密は絶対に避ける
ただ感染拡大は必ずしも防げる保証がありませんので、入国制限が延長される可能性もありますのでご理解の程宜しくお願いします
現地の様子
祭り、スポーツ、コンサート、フェスティバルなどの大規模イベントは少なくとも8月31日までは禁止ですが、20名までの必要不可欠な集会(冠婚葬祭など)は条件付きで開催できるようになっています。
レストランや小売業などの現状は
これまで開いているのは、生活に不可欠な食料品や生活雑貨・薬局などだけだったのが、加えて、本屋・ホームセンター・コインランドリー・クリーニングなど、生活を便利にするお店も再開されました。
お店は下記のように段階的に開始となっています
5月から
・美容理容店など
・一部ショッピングモールなど(店舗ごとに入場制限あり)
お店ごとに、入店人数制限を守る取り組みをしています。例えば、入り口にて制限人数分用意したカゴを配り、カゴが全部なくなった時点で誰か出てくるまで入店できないようにしたり、入り口と出口を分けて両方で人数をカウントし、内部にいる人数を把握するなどの工夫が行われています。
屋外スポーツ施設も段階的に再開
スポーツ施設も段階的に再開しています。
ただし、更衣室やシャワーなどの設備やフィットネス・トレーニング器具などの使用や、1.5m以上の距離が保てないコンタクトスポーツは禁止されています。また屋内のスポーツ施設(ジム、プール、フィットネス、サウナ)などは引き続き禁止になっています。
ドイツサッカーの状況
ブンデス1、2部のリーグ戦が先週日曜から再開しました。
下部リーグに関しても、練習中による多少の制限はありますが、先週から無事再開されました。
(トライアウトに関しましてはチームによっては可能です)
2次情報にはなりますが、
現地の状況や進捗に関しましては下記公式ラインからご連絡ください