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目指すべき場所〜水多選手vs三宮選手〜

先日水多選手所属のFSV Mainz05と三宮選手所属のFSV Frankfurtがリーグ戦で試合を行いましたのでそのレポートをしていきます!このリーグはRegionalliga Südwest(4部)でかなりレベルの高いリーグとなっています。そんなリーグで両日本人選手が先発出場できるのは本当に凄いことです。水多選手が所属するFSV Mainz05は1軍が1部ブンデスリーガに所属しており、水多選手も多々1軍に帯同しています。三宮選手が所属するFSV Frankfurtも数年前まで2部ブンデスリーガに所属していた強豪です。

試合が始まると、これぞドイツサッカーと言わんばかりの当たりの強さと球際の激しさが試合開始から繰り広げられていました。水多選手も三宮選手も日本人らしい素晴らしいテクニックとアジリティで交わしますが、それでも両選手多くのファールを受けていました。二人のテクニックやスピードは明らかにドイツ人にとって脅威となっており、効果的なプレーを連発し常に相手の脅威となっていました。

この試合はFSV Frankfurtのホームで行われたのですが、多くのサポーターが三宮選手の名前を叫び応援していました。結果をしっかり残している三宮選手を気に入っているファンが多く、日本人として嬉しくなる瞬間が多々ありました。それ以外にも、10番を背負いマインツのエースとして活躍する水多選手も広く認知されていました。海外では相手からブーイングを受けるということは実力が認められているということなので、そういった面でも日本人として誇りに思える瞬間でした。

前半には多くのチャンスメイクと特徴である推進力でチームに貢献していた水多選手がアシストを記録しました。素晴らしいゴール前での動き出しと確実なテクニック、あとは触るだけのラストパスを供給し今シーズン8つ目となるアシストとなりました。得点後に水多選手に対してのチームメイトの反応を見て、明らかに周りから好かれ、認められているのがわかりました。10番を背負っている理由がわかる瞬間であり、これからもさらにステップアップしていくだろうなと思わせるほどの風格さえありました。

チームとして守備に回る時間の多かったフランクフルトですが、豊富な運動量とボール奪取、奪った後の速攻の起点になり続けた三宮選手も反撃に出ます。そんな中コーナーキックを得たフランクフルトは、そのプレーで同点弾を叩き出します。ドイツの肉弾戦はいわゆる「戦争」であり、コーナーキックなどのセットプレーはその特徴が顕著に出ます。

しかし日本人のように、アジリティがありテクニックも兼ね備えている選手はドイツに多くいるわけではないので、その点で差別化を図ることができます。もちろんその分フィジカルや闘うという能力に数値を多く分配しているので、それらを掻い潜るほどのテクニックが必要になります。二人のようなプレーヤーがこれからも活躍することでドイツでの日本人の価値はこれからも上がっていきます。

試合は結果的に三宮選手所属のフランクフルトが後半アディショナルタイムに貴重な逆転ゴールを決め、試合はフランクフルトに軍配が上がりました。二人はこれから更なる活躍をして、更なるステップアップをしていきます。これからの二人の活躍に期待です!!

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