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小宮周大〜素晴らしいチームと共に〜

弊社留学生、小宮周大選手にインタビューしました!ぜひご覧ください!

OMF / 東福岡高校→専修大学→ESC Rellinghausen

もともとブンデスリーガーになりたいという夢がありましたが、大学のサッカー部でなかなか試合に絡めず、それが悔しくて人より違う経験をしようと思い、1ヶ月だけドイツへサッカー留学したことがキッカケでした。そこでは日本のサッカー環境とはまた違う魅力があり、言葉や文化、サッカーでの価値観などが違うことが僕にはとても新鮮に映ったので、当初思い描いていたルートとは違いますが、違う方法で夢を叶えようと思ったのが理由です。

とにかく毎試合アツいです。情熱的で、一つ一つの闘いの部分に関しては下部リーグといえど日本とは違うものがあります。点を決めれば全力で喜び、いいプレーをすれば観客もベンチも湧きます。そういう部分が日本と違う魅力だと思います。

食生活は自炊をすれば日本食などを自分で作ることができるので問題ないですし、どうしても日本の味を味わいたい時はデュッセルドルフには、たくさんの日本食レストランがあるので、そういった点でも過ごしにくさは、ないと思います。もちろん言語的な部分で難しかったり、システムや文化がちがうので、適応するのには少し時間がいると思います。ただ、慣れてしまえば全く問題ないと思います。

自己主張が大事だということを学びました。僕は今のチームで基本的にウイングでプレーすることが多いのですが、裏への抜け出しをした際にボールが来なかったり、ボールを持っている人が逆サイドを見てないなと感じたら常に主張するようにしています。チームメイトと話し合ってお互いのプレーを理解するという意味でも大事だなと感じました。

プレー面では、もちろん闘う部分での強度であったり、こだわりというのはありますが、なによりも結果に対しての重みや価値が日本とは違うなと思いました。点を決めれば監督が飛びついてくるし、チームが勝てばロッカールームはお祭り騒ぎです。そういう点で日本とドイツには大きな違いがあります。

常にチームメイトや監督とコミュニケーションを取る事と、自分のストロングを然るべきタイミングで出すということを意識しています。

攻撃の選手なので、オフェンスでの自分の強みを出すことと、ゴールに迫るプレーを求められています。守備ではアグレッシブさを常に言われます。

コンスタントに試合に出場し、8ゴール8アシストする事です!

以上、小宮選手のインタビューでした!今シーズンの小宮選手の活躍に注目です!